海と珈琲豆袋バッグの関係
海とカフェドシェフの豆袋バッグの関係についてのお話です。
カフェドシェフの珈琲豆袋のコンセプトは「私たちはまだ航海の途中」です。
”海”のない豊田市のお店でなぜ”航海”なのか、理由は2つあります。
ひとつは、”麻袋の旅はまだ終わらない”からです。
珈琲生豆の旅は焙煎所までですが、豆を運んだ麻袋はまだもうひと頑張りできる力を持っています。バッグに姿を変えてそれを持つ人と旅をしたり、エキゾチックな柄でその人のあたまを異国の地へ旅立たせてくれます。その旅が、おだやかな波の上をゆくようにゆったりとした、潮風のようにやわらかな、船旅のようなものであったらいいです。
ふたつめは、”カフェインレス珈琲の起源”です。
ある時は非情なまでに激しい海。20世紀初頭、珈琲を輸送していた船が嵐にあいました。コーヒーは海水に浸かってしまい商品価値のないものに・・・と思いきや、その豆をもったいないからと焙煎したところからカフェインレス珈琲の歴史は始まります。
カフェドシェフは、しっかりした味と香りがおいしい深煎りヨーロピアン珈琲でみんなに親しまれています。驚くことにすべての豆がカフェインを約99%除去したカフェインレス。からだに負担をかけず夜飲んでも眠れるやさしいコーヒーです。
からだをいたわりながらコーヒーを楽しめるのもこの海難事故のおかげ?かもしれません。
以上が、海と豆袋バッグの関係です。ご納得いただけましたか?
0コメント